主な事業について
先端的医療技術の開発・医療機関支援
悪性腫瘍に対する治療用免疫細胞の培養・加工等の支援事業

株式会社デンドリックスは、現在、支援医療機関医師の監督指導のもと、がん患者さんへの治療用免疫細胞の培養・加工を行っています。
また同機関の連携医療機関に対しても、免疫細胞療法用の細胞の培養・加工・供与のお手伝いをしています。
具体的には、患者さん自身の末梢血中のリンパ球の培養と樹状細胞の加工等を行っています。
高度な細胞加工技術と高い安全性を確保した細胞加工施設 | CPC
高度で安全性の高い培養技術を基礎に置いた細胞医療を提供します
- CPC(Cell Processing Center)は、クラス10,000(作業区域内はクラス100・ISOクラス5)のクリーン度を常時保てるよう24時間体制のコンピュータシステム管理
- ダブルチェック体制で安全性を重視
- 培養細胞に対する、エンドトキシンやマイコプラズマ等の検査を自社で行える体制
最新で最良をめざす-基礎研究の重視-
わたしたちは日々進歩を続ける免疫細胞療法のために基礎研究は欠かせないと考えます。
世界で初めて民間で免疫細胞療法を提供した研究チームが、よりハイレベルの免疫細胞療法を可能な限り早く、安全に患者さんのもとへ届けます。
関連書

- 『悪性新生物』河出書房新社
- 『医者の言いなりにならない「がん患者学」』講談社
- 『がんを生き抜く』すばる舎
- 『進行がんを眠らせる』河出書房新社